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「伊勢物語」にも詠まれた宇津ノ谷峠越えの最も古い道で、天正18（1590）年より旧東海道が整備されるまでの重要な道路であったこともあり、平安時代から官道として多くの人が往来した。 藤枝市側の上り口付近は石が敷き詰められたようになっていて、入り口付近には川が流れている。自然が豊かで木漏れ日が美しい時間帯もある。
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